ダルトン・コネクト「クレイジーな1年だった」

ロサンゼルス・レイカーズのダルトン・コネクトは、激動のルーキーシーズンを送った。
NBAドラフトトップ10指名が予想されていたコネクトは年齢とディフェンスが懸念され、最終的に17位指名でレイカーズに入団した。
だが、シーズン中のトレードでシャーロット・ホーネッツへ移籍。
しかし、マーク・ウィリアムスに健康上の問題が見つかったことにより、コネクトはレイカーズに復帰した。
コネクトは先日、激動のルーキーシーズンを振り返り、次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。
(NBAでは)どんなことでも起こり得る。
トレードされ、戻ってきた。
ベテランたちがいてくれて幸運だった。
AD(アンソニー・デイビス)、DLo(ディアンジェロ・ラッセル)、ブロン(レブロン・ジェイムス)、もちろんバンド(ジャレッド・バンダービルト)とAR(オースティン・リーブス)がいてくれ、その後はキーフ(マーキーフ・モリス)がいてくれた。
たくさんのベテランたちが支えてくれ、彼らからできる限り学ぶことができた。
クレイジーな1年だった。
コネクトによると、コンディショニングについてはジェイムスから学んだという。
最も学びになったのは、身体の回復だ。
彼を常に観察していた。
ワークアウトの後だけでなく、ワークアウトの前も見ていた。
どうやって回復しているのか観察したんだ。
レイカーズはこのオフシーズン中にロスターを調整すると見られている。
ゼネラルマネージャーのロブ・ペリンカによると、レイカーズにはビッグマンとペリメーターディフェンスがあるウィングプレイヤーが必要だという。
レイカーズはトレード市場で選手を探すと見られており、その場合コネクトがトレード要員になる可能性がある。
コネクトにとってクレイジーなシーズンはまだ続くかもしれないが、この1年で学んだことを活かすに違いない。
なお、コネクトの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25 |
---|---|
G | 78 |
MP | 19.2 |
PTS | 9.1 |
TRB | 2.8 |
AST | 0.8 |
STL | 0.3 |
BLK | 0.1 |
TO | 0.5 |
FG% | 46.1% |
3P% | 37.6% |
FT% | 76.2% |