ジェイレン・ブランソンがミッチェル・ロビンソンをサポート「共に勝ち共に負ける」

ニューヨーク・ニックスのミッチェル・ロビンソンは、現地10日に行われたボストン・セルティックスとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第3戦でハック作戦を仕掛けられた。
フリースローを苦手としているロビンソンはこの日も十分に決めることができず、エアボールした後に頭を抱える場面もあった。
NBAオールスターポイントガードのジェイレン・ブランソンは試合後、ロビンソンが置かれた状況について次のようにコメントしたという。basketnews.comが伝えている。
特にメンタル的に厳しい状況だ。
だが、励まし合わなければならない。
全員が互いを支えている。
僕たちは共に勝ち、共に負ける。
第4戦で気になるのは、セルティックスがハック作戦を仕掛けてきた時にトム・ティボドーHCがロビンソンをコートに出し続けるのか、それともベンチに下げるかという点だ。
ティボドーHCはそれについて、次のように語った。
もし彼が(フリースロー)を決めたら、コートにとどまる。
外したら、彼を下げなければならない。
それから、「彼はどれほど試合に影響を及ぼしているのか?コートに残すほうがプラスなのか?」と考える。
いろんな要素が関わってくる。
ロビンソンのカンファレンスセミファイナルのスタッツは以下の通り。
– | 第1戦 | 第2戦 | 第3戦 |
---|---|---|---|
MP | 21 | 22 | 19 |
PTS | 3 | 6 | 6 |
TRB | 7 | 8 | 8 |
AST | 0 | 0 | 1 |
STL | 0 | 3 | 0 |
BLK | 0 | 0 | 0 |
TO | 0 | 2 | 1 |
FG% | – | 60.0% (3/5) | 25.0% (1/4) |
3P% | – | – | – |
FT% | 30.0% (3/10) | 0% (0/1) | 33.3% (4/12) |
+/- | +13 | +19 | -3 |