バディ・ヒールド「ステフィン・カリーをカバーできる選手などいない」

ミネソタ・ティンバーウルブズとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第3戦を落としたゴールデンステイト・ウォリアーズは、少なくともあと2試合はステフィン・カリー抜きで戦わなければならない。
カリーの離脱を受け、特にバディ・ヒールドには3ポイントシュートでの貢献がますます求められているが、ヒールドはこの状況をどう受け止めているのだろうか?
ヒールドは「カリーが抜けた穴を埋めなければならないというプレッシャーはある?」と質問されると、次のように答えたという。basketnews.comが伝えている。
ステフィン・カリーと彼のパフォーマンスをカバーできる選手などいない。
彼の役割を担えると思っているなら、クレイジーだ。
彼はこのチームのために本当にたくさんのことをやってくれている。
彼は天使に祝福された存在、神に祝福された存在なんだ。
カリーほどではないものの、ヒールドは3ポイントでウォリアーズを支えている。
だが、ウルブズに勝利するためにはさらなる貢献が求められるだろう。
なお、ヒールドのカンファレンスセミファイナルのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 | 第3戦 |
---|---|---|---|
MP | 40 | 29 | 32 |
PTS | 24 | 15 | 14 |
TRB | 8 | 3 | 4 |
AST | 3 | 1 | 5 |
STL | 1 | 1 | 0 |
BLK | 0 | 0 | 2 |
TO | 0 | 2 | 0 |
FG% | 36.8% (7/19) | 35.7% (5/14) | 45.5% (5/11) |
3P% | 62.5% (5/8) | 44.4% (4/9) | 50.0% (4/8) |
FT% | 100% (5/5) | 100% (1/1) | – |
+/- | +22 | -9 | -5 |