ミッチェル・ロビンソンが批判と嘲笑を受け「気にしていない」

ニューヨーク・ニックスのミッチェル・ロビンソンは、フリースローを苦手にしている。
ボストン・セルティックスとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第3戦でハック作戦を仕掛けられたロビンソンは、フリースローをエアボールして頭を抱える場面もあった。
ロビンソンには批判と嘲笑の声が集まっているというが、ミッチェルがそういった声に反応した模様。larrybrownsports.comが伝えている。
皆がコメントしたり、馬鹿げたことをやったりして僕の気を引こうとしているのは分かっている。
僕は本当に気にしていない。
僕が気にしているのは、このイカした音楽、バスケットボール、そして娘のことだ。
それ以外は本当にどうでもいい。
ここ(NBA)に来てもう7年も経つのだから、君たちもにはいい加減分かってほしい。
とにかく、母の日おめでとう。
楽しんでくれ。
セルティックスは第4戦でもロビンソンにハック作戦を仕掛ける可能性がある。
ロビンソンには引き続きプレッシャーがかかるだろうが、チームメイトたちにサポートされながら戦い続けるだろう。
なお、ロビンソンのカンファレンスセミファイナルのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 | 第3戦 |
---|---|---|---|
MP | 21 | 22 | 19 |
PTS | 3 | 6 | 6 |
TRB | 7 | 8 | 8 |
AST | 0 | 0 | 1 |
STL | 0 | 3 | 0 |
BLK | 0 | 0 | 0 |
TO | 0 | 2 | 1 |
FG% | – | 60.0% (3/5) | 25.0% (1/4) |
3P% | – | – | – |
FT% | 30.0% (3/10) | 0% (0/1) | 33.3% (4/12) |
+/- | +13 | +19 | -3 |