ヤニス・アンテトクンポのトレード先ダークホースとは?

ミルウォーキー・バックスのNBAオールスターフォワード、ヤニス・アンテトクンポは現地12日、トレードに前向きになったと報じられた。
もしアンテトクンポがトレードを要求した場合、バックスは若手有望株とNBAドラフト指名権をトレードのリターンに要求すると見られている。
それを踏まえると、トレード先最有力候補はヒューストン・ロケッツとサンアントニオ・スパーズだというが、おそらく多くのチームがアンテトクンポ獲得に向けて動き出すだろう。
hoopsrumors.comによると、バックスがNBAドラフト指名権を重視してトレードする場合、ブルックリン・ネッツ、ユタ・ジャズ、アトランタ・ホークス、デトロイト・ピストンズ、メンフィス・グリズリーズ、オクラホマシティ・サンダー、ニューオーリンズ・ペリカンズ、オーランド・マジック、フィラデルフィア・セブンティシクサーズがダークホースになるという。
一方、バックスはアンテトクンポを維持したまま将来有望な若手選手をトレードで獲得し、アンテトクンポに残留を促す可能性があるとも報じられている。
アンテトクンポと彼のエージェントは近い内にバックスのフロントオフィスと面会し、今後について話し合う予定だというが、果たして彼らはどのような決断を下すのだろうか?
なお、アンテトクンポの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 67 | 859 |
MP | 34.2 | 32.9 |
PTS | 30.4 | 23.9 |
TRB | 11.9 | 9.9 |
AST | 6.5 (キャリアハイタイ) | 5.0 |
STL | 0.9 | 1.1 |
BLK | 1.2 | 1.2 |
TO | 3.1 | 3.0 |
FG% | 60.1% | 55.1% |
3P% | 22.2% | 28.4% |
FT% | 61.7% (キャリアワースト) | 69.3% |