ステフィン・カリー「スーパーマンになりたいが・・・」

ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーは、ハムストリングのグレード1の肉離れにより離脱を強いられている。
ウォリアーズは現地12日に行われたミネソタ・ティンバーウルブズとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第4戦を落とし、1敗もできない状況に陥った。
これを受け、カリーが第5戦で復帰することを期待しているウォリアーズファンもいるかもしれないが、カリーはまだプレイできる状態ではない模様。
カリーは第4戦を落とした後、第5戦出場の可能性について質問されると、次のように答えたという。hoopsrumors.comが伝えている。
たとえスーパーマンになりたくても、なれない。
これはドレイモンド・グリーンの「僕たちにスーパーマンは必要ない」という発言を受けてのものだ。
グリーンは第4戦を終えた後、カリーに復帰を急がせず、カリー抜きで戦う方法を見つけラなければならないと語っていた。
シリーズの流れは完全にウルブズに傾いたように思えるが、果たしてウォリアーズは第5戦を勝ち取り、反撃の狼煙を上げることができるだろうか?
なお、カリーは第5戦当日の現地14日に再検査を受ける予定と報じられている。