デイビッド・アデルマンHC「疲労が原因なら僕の責任」

デンバー・ナゲッツはオクラホマシティ・サンダーとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第5戦を落とし、1敗もできない状況に追い詰められた。
ナゲッツは第4戦に続き、第5戦でも第4Qで力尽きたわけだが、その大きな要因のひとつとされているのが疲労だ。
ナゲッツは層が薄く、基本体に7人でローテーションを回している。
それが疲労蓄積につながっているとされる中、指揮官のデイビッド・アデルマンHCが疲労問題に言及した模様。clutchpoints.comが伝えている。
もし疲労が原因なら、責任は僕にある。
僕が指揮を執っているし、誰をコートに出すかは僕が決めている。
僕は今のグループを気に入っている。
序盤は良い流れを維持できていたと思う。
だが、最終盤は力が十分に残っていなかった。
この日のナゲッツではニコラ・ヨキッチ、ジャマール・マレー、クリスチャン・ブラウンが40分以上プレイした。
一方、サンダーで40分以上プレイした選手はひとりもいなかった。
この状況を受け、アデルマンHCが絶対に負けられない第6戦で選手たちをどう起用するのか注目が集まるところだ。