ニコラ・ヨキッチがオフィシャルに嫌味?「オフェンシブファウルを取られなかったのは初めて」

デンバー・ナゲッツは現地15日に行われたオクラホマシティ・サンダーとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第6戦を制し、シリーズを3勝3敗のタイに戻すことに成功した。
このシリーズではオフィシャルのコールに対してさまざまな声があがっているが、NBAオールスタービッグマンのニコラ・ヨキッチはようやく公平にジャッジしてもらえたと感じているのかもしれない。
ヨキッチは試合後、「アーロン(・ゴードン)とペイトン(・ワトソン)が何度もファウルを誘い、ボーナススローを獲得した。ファウルを積極的に誘ったことが試合をコントロールするうえで役立った?」と質問されrと、次のように答えたという。fadeawayworld.netが伝えている。
試合をコントロールするうえですごく役立った。
このシリーズで僕たちがオフェンシブファウルをコールされなかったのは、これが初めてだと思う。
第6戦ははファウルとフリースローの差が結果につながったと言っても過言ではない。
ファウル数はサンダーが28回、ナゲッツが16回、フリースローアテンプト数はサンダーが16本、ナゲッツが32本だった。
とはいえ、サンダーは第7戦で対処してくるだろう。
果たしてナゲッツは第7戦を制し、カンファレンスファイナル進出を果たすことができるだろうか?
なお、シリーズ第6戦のチームスタッツは以下の通りとなっている。
– | OKC | DEN |
---|---|---|
PTS | 107 | 119 |
TRB | 40 ORB:7 DRB:33 | 52 ORB:11 DRB:41 |
AST | 25 | 27 |
STL | 11 | 8 |
BLK | 4 | 6 |
TO | 11 | 14 |
PF | 28 | 16 |
FG% | 46.7% (43/92) | 46.5% (40/86) |
3P% | 27.5% (11/40) | 37.5% (12/32) |
FT% | 62.5% (10/16) | 84.4% (27/32) |