ニコラ・ヨキッチがロスターの変革を示唆?

デンバー・ナゲッツは現地18日に行われたオクラホマシティ・サンダーとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第7戦を落とし、今季を終えた。
カンファレンスセミファイナルに進出したとはいえ、NBAタイトル奪還を目指していたナゲッツにとって失意の結果と言えるだろう。
NBAオールスタービッグマンのニコラ・ヨキッチは、今のロスターに限界を感じているのかもしれない。
ヨキッチは第7戦を終えた後、「今のコアメンバーでタイトルを争えると信じている?」と質問されると、次のように答えたという。larrybrownsports.comが伝えている。
僕たちは優勝できなかった。
だから、(優勝できないことは)明らかだ。
もし優勝できていたら、優勝していただろう。
僕は「もしも」とかそういう仮定の話は信じない。
僕たちにもチャンスはあった。
だが、勝てなかった。
ヨキッチはシーズンを通してナゲッツのロスターに不満を持っていたと噂されている。
ナゲッツがヨキッチ中心として戦い続けるのは間違いないだろうが、果たして来季をどのようなロスターで迎えるのだろうか?
なお、ヨキッチのシリーズ第7戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第7戦 |
---|---|
MP | 36 |
PTS | 20 |
TRB | 9 |
AST | 7 |
STL | 0 |
BLK | 0 |
TO | 5 |
FG% | 55.6% (5/9) |
3P% | 50.0% (1/2) |
FT% | 81.8% (9/11) |
+/- | -23 |