アーロン・ゴードンがNBAにプレイオフのスケジュール調整を提案?「数日おきならありがたい」

デンバー・ナゲッツのアーロン・ゴードンはオクラホマシティ・サンダーとのNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナル第6戦でハムストリングを負傷した。
ゴードンは数週間の離脱が見込まれるグレード2の肉離れと診断されたが、第7戦に強行出場。
残念ながらナゲッツはカンファレンスファイナル進出を逃したものの、ゴードンは健康維持の大切さを改めて学んだのかもしれない。
ゴードンは第7戦を終えた後、次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
君たちも分かっていると思うが、健康はすごく重要だ。
プレイオフのゲームが一日置きではなく数日置きなら、本当に、本当にありがたい。
たとえシリーズが第7戦までもつれたとしてもね。
もちろん早く勝ち上がれば休みを取れるだろう。
ただ、オフの日と移動日だけでなく、稼働日と回復日、つまり間に2日あれば、ゲームの質はもっと良くなるんじゃないかな。
プロアスリートたちに休みをもう1日与えたら、バスケットボールのレベルは上がるだろう。
おそらく大差の試合も減るだろうね。
君たちも見てきたと思う。
ステフ(・かりー)がハムストリングを怪我した。
僕はジェイソン・テイタムをリスペクトしている。
彼が早く良くなることを願っている。
デイム(デイミアン・リラード)もだ。
過密スケジュールを強いられているから、リーグ中に疲労からくる怪我に苦しんでいる選手たちがいるんだ。
このNBAプレイオフ中にカリーはハムストリングを負傷し、テイタムとリラードはアキレス腱断裂という重傷を負ってしまった。
特にNBAスターたちの離脱はチームに大きな影響を及ぼす。
NBAのスケジュールについてはこれまで何度も議論されているが、とにかく選手たちの怪我が減ることを祈るばかりだ。