ミルウォーキー・バックスは先日、今週中にNBAオールスターフォワードのヤニス・アンテトクンポと面会し、今後について話し合うと報じられた。

アンテトクンポはもしバックスにNBAタイトル奪還の可能性を感じなければ、トレードを要求する可能性があるとされている。

では、もしアンテトクンポがトレードを要求した場合、バックスはトレードのリターンに何を求めるのだろうか？

hoopshype.comによると、バックスはアンテトクンポをトレードで放出する場合、今年のNBAドラフト上位8位以内に入ると予想される選手をリターンとして求めるという。

バックスは今年のNBAドラフト1巡目指名権を持っていない。

そのため今年のドラフトでNBAスターになるポテンシャルを持つ選手を獲得し、長くNBAタイトルを争いたいところだろう。

それを踏まえると、今年のNBAドラフト2位指名権を持つスパーズの動向にますます注目が集まることになりそうだ。

なお、NBAドラフト1位指名権を持つダラス・マーベリックスは指名権をトレードせず、クーパー・フラッグを指名する見込みと報じられている。