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ドウェイン・ウェイドがジミー・バトラーに苦言「彼の試合へのアプローチは気に入らなかった」

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ドウェイン・ウェイドがジミー・バトラーに苦言「彼の試合へのアプローチは気に入らなかった」

ゴールデンステイト・ウォリアーズはNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナルでミネソタ・ティンバーウルブズに敗れ、今季を終えた。

ウォリアーズ敗退の最大の理由は、やはりNBAオールスターポイントガードのステフィン・カリーがハムストリングの怪我で離脱したことだろう。

ウォリアーズのシステムにおいて最も大きな鍵となるのが3ポイントであり、カリーを失ったことによりシステムの特性を活かすことができなかったのだ。

だが、NBAレジェンドのドウェイン・ウェイドは、ジミー・バトラーの姿勢にも問題があったと感じているのかもしれない。

ウェイドは先日、ウルブズとのシリーズのバトラーにつて次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。

僕は彼(バトラー)の試合へのアプローチが気に入らなかった。

ジミーがパスファーストの選手なのは知っている。

彼はチームメイトたちにボールを回し、彼らが輝くことを望んでいる。

だが、6000万ドルの選手がそれをやっているとうまくいかない。

彼はリングを見ようとしない。

ヒートのユニフォームを着ている時もそれを見た。

パット(・ライリー)が「延長契約は結びたくない。その理由は怪我ではない。彼があらゆる瞬間でどうプレイするのか確認しなければならない」と言ったよね。

バブルでのジミーは本当に闘争心が溢れていた。

だが、(デンバー・)ナゲッツとのファイナルでも、(ウルブズとのシリーズと)同じことをしていた。

リングを見ようとしなかったんだ。

ウェイドと同じように、バトラーに「もっと積極的にスコアリングを狙いにいくべきだった」と感じているNBAファンも少なくない。

NBAファイナルに2度進出した実績を誇るものの、まだタイトルを獲得したことがないバトラーは、ウェイドの発言をどう受け止めるのだろうか?

なお、バトラーの今季NBAプレイオフ・ファーストラウンドとカンファレンスセミファイナルのスタッツは以下の通りとなっている。

FRCSF
G65
MP33.738.8
PTS18.320.2
TRB6.07.4
AST4.85.6
STL1.31.2
BLK0.30.2
TO0.52.0
FG%46.6%43.0%
3P%31.3%30.0%
FT%84.1%75.0%

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