NBAキャリア5年目を迎えているニューヨーク・ニックスのミッチェル・ロビンソンが、しばらく離脱する模様。

ニックスは現地19日、ロビンソンが骨折した右手親指の修復手術を受け、3週間後に再評価を受けることを発表した。

Mitchell Robinson underwent successful surgery today to repair his fractured right thumb at the Hospital for Special Surgery. He will be re-evaluated in three weeks.

— NY_KnicksPR (@NY_KnicksPR) January 19, 2023

ロビンソンは先日のワシントン・ウィザーズ戦で負傷。

当初は捻挫と診断されていたが、さらなる検査の結果、骨折していることが判明した。

今季のニックスはタフなディフェンスを展開しているが、NBA屈指のリバウンダーでありショットブロッカーであるロビンソンの離脱は、ニックスに大きな痛手となるだろう。

なお、ロビンソン離脱の間はアイザイア・ハーデンシュタインとジェリコ・シムズの出場機会が増えると見られている。

ロビンソンの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。

–	2022-23	NBAキャリア
出場試合数	38	268
平均出場時間	26.9	24.2
平均得点	7.2 （キャリアワースト）	8.3
平均リバウンド	8.9 （キャリアハイ）	7.7
平均アシスト	1.0 （キャリアハイ）	0.6
平均スティール	0.9	0.9
平均ブロックショット	1.8	2.0
平均ターンオーバー	0.5	0.7
FG成功率	67.4％	71.6％
フリースロー成功率	50.6％	53.5％