ウォリアーズのヤニス・アンテトクンポ獲得に向けたトレードパッケージとは？

NBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナルで敗退したゴールデンステイト・ウォリアーズは、このオフシーズンにロスターを動かすと見られている。

ウォリアーズはステフィン・カリー、ドレイモンド・グリーン、ジミー・バトラーをサポートできる選手獲得を狙っているとされている。

中でも最も注目されているのが、ミルウォーキー・バックスにトレードを要求する可能性があると報じられているヤニス・アンテトクンポだ。

では、もしアンテトクンポがトレード市場に出た場合、ウォリアーズはどのようなトレードパッケージを組むのだろうか？

fadeawayworld.netによると、ウォリアーズはジョナサン・クミンガ、ブランディン・ポジェムスキー、モーゼス・ムーディー、トレイス・ジャクソン・デイビス、2026年のNBAドラフト1巡目指名権、2028年のNBAドラフト1巡目指名権でトレードパッケージを組む可能性があるという。

バックスがアンテトクンポをトレード市場に出すことを決断した場合、トレードのリターンに若手有望株やNBAドラフト指名権、契約が切れる選手を要求するだろう。

もしウォリアーズのトレードパッケージを受け入れた場合、バックスは未来へ向けて柔軟性を得ることができる。

アンテトクンポにはほぼすべてのNBAチームが関心を持っているというが、まずはアンテトクンポとバックスの話し合いの結果を待ちたいところだ。

なお、ウォリアーズの現在のロスターは以下の通りとなっている。