デイビッド・アデルマンがフルタイムのヘッドコーチに昇格へ

デンバー・ナゲッツはシーズン終盤にヘッドコーチのマイケル・マローンを解雇し、アシスタントコーチとして働いていたデイビッド・アデルマンを臨時HCに指名した。
ナゲッツはNBAプレイオフ・カンファレンスセミファイナルでオクラホマシティ・サンダーに敗れてしまったものの、ナゲッツのフロントオフィスはアデルマンHCの功績を高く評価した模様。
hoopsrumors.comによると、ナゲッツはアデルマンHCをフルタイムのヘッドコーチに昇格させるという。
アデルマンHCは高校のチームのコーチを約10年間務めた後、2011年の父リック・アデルマンの下でミネソタ・ティンバーウルブズの選手育成コーチに就任。
2016-17シーズンにオーランド・マジックのアシスタントコーチに就任すると、その1年後にナゲッツでアシスタントコーチとして働き始めた。
なお、ナゲッツのフロントオフィスは外部からヘッドコーチを招聘することを検討していたものの、アデルマンHCが選手たちと良好な関係を築いていることを高く評価し、フルタイムのヘッドコーチに昇格させたと報じられている。