複数のチームがハーバート・ジョーンズに関心か?

ニューオーリンズ・ペリカンズは今季を21勝61敗、ウェスタン・カンファレンス14位で終えた。
ペリカンズはオフシーズン中にロスターを動かすと見られているが、特にNBAキャリア4年目を終えたフォワードの去就に注目が集まっているのかもしれない。
clutchpoints.comによると、複数のチームがハーバート・ジョーンズに関心をち、ペリカンズにトレードのオファーを出す可能性があるという。
ジョーンズはNBAキャリア4年目の今季、右肩関節唇断裂によりわずか20試合の出場にとどまった。
だが、健康な時のジョーンズは優れたディフェンダーであり、昨季は3P成功率41.8%を記録するなど、シュートの精度も向上しつつある。
ペリカンズは今年のNBAドラフト7位指名権を保有していることもあり、今年27歳になるジョーンズをトレードし、より若いウィングの選手を指名することもできるが、果たしてジョー・デュマースはどのような決断を下すのだろうか?
なお、ペリカンズではザイオン・ウィリアムソンにもトレードの噂が浮上しているものの、ペリカンズはウィリアムソンをチームの代表としてNBAドラフトに派遣したため、トレードに応じる可能性は低いとされている。
ジョーンズの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通り。
– | 2024-25 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 20 | 240 |
MP | 32.4 | 30.2 |
PTS | 10.3 | 10.1 |
TRB | 3.9 | 3.8 |
AST | 3.3 | 2.5 |
STL | 1.9 | 1.6 |
BLK | 0.5 | 0.7 |
TO | 1.8 | 1.3 |
FG% | 43.6% | 47.7% |
3P% | 30.6% | 36.6% |
FT% | 82.5% | 82.4% |