スティーブン・A・スミスがレブロン・ジェイムスを批判?

NBA史上最も偉大な選手「GOAT」を議論する時、必ず名前が挙がるのがマイケル・ジョーダンとレブロン・ジェイムスだ。
GOATの議論については尽きることがないが、この議論をするにあたり、スティーブン・A・スミスはジェイムスがネガティブな影響を及ぼしていると感じている模様。
ジェイムスと対立しているスミスは現地23日、GOATの議論について次のように指摘したという。clutchpoints.comが伝えている。
僕にとって、レブロン・ジェイムスは史上2位だ。
この議論で重要なのは、GOATに関する議論においてネガティブな空気を生み出しているのはレブロン本人と彼の陣営だけ、ということだ。
他の誰かがネガティブな空気を生み出しているわけではない。
僕は彼が史上2位だと言っている。
1950年以降のNBAで彼より優れていると言える選手はひとりしかいない。
マイケル・ジョーダンだ。
僕はその事実を評価しているだけだ。
スミスによると、ジェイムス陣営はGOATを巡る議論で世論を操作しているという。
僕たちは君たち(ジェイムス陣営)のPR機関ではない。
マイケル・ジョーダンは自分自身でそんなことはいわなかった。
コービー・ブライアントも言わなかった。
カリーム・アブドゥル・ジャバーも言わなかった。
自分のことを史上最高と言っているのは、あの男と彼の陣営だけだ。
スミスはジェイムスの一件以降、ジェイムスをしつこく攻撃している。
ジェイムスが現役を続ける限り、スミスはジェイムスの一挙手一投足に目を光らせ、隙を見つけるたびに攻撃するに違いない。