39得点のパスカル・シアカム「浮かれ過ぎでも落ち込み過ぎでもいけない」

インディアナ・ペイサーズはニューヨーク・ニックスとのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第2戦を制し、シリーズを2勝0敗とした。
この勝利に大きく貢献したのが、39得点を記録したパスカル・シアカムだ。
シアカムはペイサーズの最初の11得点をひとりであげると、第1Qだけで17得点を記録。
だが、シアカムが調子に乗りすぎることはなさそうだ。
シアカムは第2戦を終えた後、次のようにコメントしたという。RealGMが伝えている。
良い時に浮かれ過ぎではいけないし、悪い時に落ち込み過ぎでもいけない。
僕の声を聞いてくれるたくさんの仲間がいてくれること、その機会に感謝している。
シアカムはこのNBAプレイオフを通して平均20.3得点を記録するなど、素晴らしいパフォーマンスを続けている。
もしペイサーズがNBAファイナルに進出することができれば、シアカムはNBAオールスター時代のような評価を取り戻すだろう。
なお、シアカムのカンファレンスファイナルのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 |
---|---|---|
MP | 43 | 33 |
PTS | 17 | 39 |
TRB | 5 | 5 |
AST | 6 | 3 |
STL | 2 | 1 |
BLK | 0 | 0 |
TO | 0 | 1 |
FG% | 43.8% (7/16) | 65.2% (15/23) |
3P% | 0% (0/2) | 60.0% (3/5) |
FT% | 60.0% (3/5) | 75.0% (6/8) |
+/- | +8 | +16 |