16得点のアンソニー・エドワーズ「僕は苦戦していない」

ミネソタ・ティンバーウルブズは現地26日に行われたオクラホマシティ・サンダーとのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第4戦を落とし、シリーズを1勝3敗とした。
この日は大黒柱のアンソニー・エドワーズが16得点、ジュリアス・ランドルがわずか5得点。
彼らはサンダーのタフなディフェンスに明らかに苦しんだように見えたが、エドワーズはサンダーのディフェンスを脅威とはみなしていないのかもしれない。
エドワーズは試合後、ランドルと共にメディアインタビューに出席し、自身のパフォーマンスについて次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
僕が苦戦したとか、彼(ランドル)が苦戦したとか、僕はそう思っていない。
彼らは良いゲームプランを持って臨んできた。
僕たち、特に僕にボールを持たせないようにした。
コートの隙間を埋めてきた。
僕は試合を通して正しいプレイをした。
だから、苦戦したとは思っていない。
苦戦したと言うほどショットを撃たなかった。
君たちには僕が苦戦したように見えたかもしれないね。
だが、僕はまったく苦戦していなかった。
ただ正しいプレイをしただけだ。
ウルブズは1敗もできない状況に追い込まれた。
この状況を打開するためには、やはりエドワーズとランドルの奮起が不可欠だろう。
エドワーズはまったく苦戦していなかったというが、第5戦では支配力あるパフォーマンスを期待したいところだ。
なお、エドワーズとランドルのシリーズ第4戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | A・エドワーズ | J・ランドル |
---|---|---|
MP | 40 | 28 |
PTS | 16 | 5 |
TRB | 4 | 7 |
AST | 6 | 3 |
STL | 0 | 1 |
BLK | 0 | 0 |
TO | 5 | 5 |
FG% | 38.5% (5/13) | 14.3% (1/7) |
3P% | 14.3% (1/7) | 0% (0/3) |
FT% | 71.4% (5/7) | 75.0% (3/4) |
+/- | -3 | -2 |