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カール・アンソニー・タウンズが膝の怪我について「今は考えていない」

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カール・アンソニー・タウンズが膝の怪我について「今は考えていない」

ニューヨーク・ニックスのカール・アンソニー・タウンズは、現地27日に行われたインディアナ・ペイサーズとのNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第4戦の終盤に左膝を痛めた。

アーロン・ネスミスと接触したタウンズは痛みにもだえ、立ち上がった後も足を引きずっているように見えた。

NBAオールスタービッグマンのタウンズはニックスにおいて最も重要な選手のひとりであるだけに、多くのニックスファンがタウンズの怪我を心配しているだろう。

だが、タウンズは怪我より勝敗を気にしているようだ。

タウンズは第4戦を終えた後に膝の怪我について質問されると、次のように答えたという。clutchpoints.comが伝えている。

負けたことしか考えていない。

そのことについては今は考えていない。

勝てなくて落胆している。

今夜の僕たちは十分な仕事ができなかった。

ニックスは1敗もできない状況に陥った。

タウンズのコンディションが気がかりだが、NBA最高と評価されたニックスのメディカルチームはタウンズをプレイできる状態に戻すべく最善を尽くすだろう。

なお、タウンズのカンファレンスファイナルのスタッツは以下の通りとなっている。

第1戦第2戦第3戦第4戦
MP39283337
PTS35202424
TRB1271512
AST2013
STL1000
BLK1000
TO1162
FG%64.7%
(11/17)
42.9%
(6/14)
47.1%
(8/17)
53.3%
(8/15)
3P%50.0%
(4/8)
40.0%
(2/5)
42.9%
(3/7)
50.0%
(1/2)
FT%81.8%
(9/11)
100%
(6/6)
83.3%
(5/6)
77.8%
(7/9)
+/-+9-20+6+3

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