ロサンゼルス・レイカーズのジャクソン・ヘイズは、この夏に完全FAになる。

レイカーズはロブの脅威として活躍したヘイズと再契約したいところかもしれないが、ヘイズはもうレイカーズに関心を持っていないのかもしれない。

fadeawayworld.netによると、ヘイズは特にNBAプレイオフで出場時間が激減したことに不満を持ち、レイカーズの再契約オファーに応じる可能性は低いという。

ヘイズの市場価値は今季のパフォーマンスにより高まっていると報じられている。

もしヘイズが大型契約を望むなら、そもそもキャップスペースに余裕のないレイカーズが他のNBAチーム以上の契約をオファーするのは難しいだろう。

なお、ヘイズはミネソタ・ティンバーウルブズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第4戦で出場時間わずか4分にとどまり、第5戦ではコートに立つことすらできなかった。

ヘイズの今季レギュラーシーズンとNBAプレイオフのスタッツは以下の通りとなっている。

–	RS	PO
G	56	4
MP	19.5	7.8
PTS	6.8	1.8
TRB	4.8 （キャリアハイ）	2.0
AST	1.0 （キャリアハイ）	0.3
STL	0.6 （キャリアハイ）	0.0
BLK	0.9 （キャリアハイタイ）	0.3
TO	0.8	0.3
FG％	72.2％ （キャリアハイ）	37.5％
3P％	0％	–
FT％	62.2％ （キャリアワーストタイ）	37.5％