マーカス・モリスがルカ・ドンチッチを擁護「再び調子を取り戻すだろう」
ロサンゼルス・レイカーズのNBAスター、ルカ・ドンチッチは、コンディショニングを大きな課題のひとつとしている。
ドンチッチ自身もそれを自覚し、シーズンを終えてすぐにダイエットと肉体強化をスタートしたという。
その成果は数字に表れ始めているというが、ダラス・マーベリックス時代からのチームメイトであるマーカス・モリスによると、NBAにいるとコンディショニングは非常に難しいという。
モリスはドンチッチのコンディショニングについて、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
ルカは僕の仲間だ。
スティーブン・A・スミスが言ったように、シーズン中にトレーニングしていることを考えると、調子は良くなっていると思われるかもしれないね。
だが、違う都市に午前3時に到着し、午前4時に食事を摂らなければならないようなバック・トゥ・バックが続くんだ。
そういうのが身体に負担をかける。
長いシーズンでのストレス、シーズン中のストレス、彼はそういうのを経験したんだ。
ルカは今、マドリードに戻っている。
彼がマドリードを気に入っていることは知っている。
昨年は僕たち（マブス）もマドリードに遠征した。
彼は慣れ親しんだ環境に戻り、本当に楽しんでいると思う。
悩んでいることもないんじゃないかな。
ただ「シーズンが終わって良かった」と喜んでいると思う。
もちろんシーズンの終わり方には満足していないだろうが、終わったことにはホッとしていると思う。
彼は再び調子を取り戻すだろう。
スティーブン・Aが言ったように、夏には美味しいものを食べ、トレーニングに励み、シェフを雇えば、減量も不可能ではない。
ドンチッチが実際に体重を落としたか否かについては、まだ分からない。
だが、この夏に開催されるユーロバスケットで確認することができるだろう。
