NBAプレイオフ・カンファレンスファイナルで敗退したニューヨーク・ニックスは現地3日、指揮官のトム・ティボドーHCを解雇したことを発表した。

これからヘッドコーチを探すであろうニックスは、NBAチームをヘッドコーチとして指揮している2人を引き抜き対象としているのかもしれない。

larrybrownsports.comによると、ニックスはヒューストン・ロケッツのイメ・ユドカHCとダラス・マーベリックスのジェイソン・キッドHCに関心を持っているという。

もしニックスが彼らを引き抜くなら、それぞれのチームから面談の許可を得なければならない。

現時点でロケッツはいかなる許可も与えない見込み。

一方、マブスがどう反応するかはまだ分かっていないと報じられている。

その他、デンバー・ナゲッツをNBAチャンピオンに導いた実績を誇るマイケル・マローン、ビラノバ大学でヘッドコーチを務めた当時にジェイレン・ブランソン、ジョシュ・ハート、ミカル・ブリッジズを指導した経験を持つジェイ・ライト、クリーブランド・キャバリアーズのジョニー・ブライアントACが候補に挙がっている。