トム・ティボドー解雇に大きな役割を担ったのはカール・アンソニー・タウンズ?

ニューヨーク・ニックスは先日、ヘッドコーチのトム・ティボドーを電撃解任した。
ニックスは選手たちとも話をし、最終的に解雇を決定したというが、ティボドーの解雇にあたって大きな役割を担ったのはNBAオールスタービッグマンなのかもしれない。
あるNBAチームの幹部によると、カール・アンソニー・タウンズがティボドーの解雇に大きな影響を及ぼした可能性があるという。basketnews.comが伝えている。
2019年にティブスがミネソタから解雇された時、チームには誰がいた?
KATの元エージェントは誰だ?
KATがレオン(・ローズ)と(ジェイムス・)ドーランに「もうティブスの下ではプレイしたくない」と言ったとしてもまったく驚かない。
レオンは常に選手たちの意見に耳を傾ける。
だからこそ、エージェントだった彼はすべてのクライアントから愛されていたんだ。
タウンズの元エージェントは、現在ニックスでバスケットボールオペレーション部門代表として働いているレオン・ローズだ。
また、NBAチームの幹部によると、タウンズとティボドーの関係はウルブズ時代から良くなかったという。
彼らの関係は良好ではなかった。
ティブスは高いレベルでディフェンスする選手を好んでいる。
その面で責任を取る選手を好んでいる。
僕はKATがそれを果たしたところを一度も見たことがない。
彼はオフェンスのためにエネルギーを温存したいのさ。
タウンズは昨年夏のトレードでウルブズからニックスに移籍。
タウンズはNBAオールスターポイントガードのジェイレン・ブランソンとともにオフェンスを牽引したが、ディフェンスについてはシーズンを通して疑問視されていた。
いずれにせよ、ニックスは選手たちと良好な関係を構築できることも条件のひとつとし、次のヘッドコーチを探すことになりそうだ。