ASモナコ所属のマイク・ジェイムスが法的手段により契約解除か?

元NBA選手のマイク・ジェイムスは、フランスリーグのASモナコに所属している。
だが、ジェイムスとASモナコの間で問題が発生している模様。
ASモナコはフランスリーグのプレイオフが始まる前、ジェイムスに対して出場停止処分を言い渡した。
それが理由となり、ジェイムスは強制的にASモナコを去ることを検討している模様。
hoopsrumors.comによると、契約を2027年まで残しているジェイムスはASモナコの対処に不満を感じ、法的手段による契約解除を検討しているという。
ジェイムスは先日、レストランで起こった事件に関与したと報じられた。
事件には警察が介入したものの、ジェイムスは「何も悪いことはしていない」と主張。
だが、ASモナコは事件を受け、ジェイムスに出場停止処分を下した。
ジェイムスは「チームは適切な証拠なしに処分を決定した」と考えているという。
なお、この問題にはユーロリーグ選手会が介入しており、ジェイムスとASモナコは現地9日に話し合いの場を持つ予定と報じられている。