ユタ・ジャズは主力選手たちをトレードで大放出？

ユタ・ジャズは今季をNBAワーストの17勝65敗で終えた。

2021-22シーズンまで6年連続でNBAファイナルに進出したジャズは、主力のドノバン・ミッチェルとルディ・ゴベアをトレードで放出し、再建期に突入。

だが、2022-23シーズンは37勝45敗、2023-24シーズンは31勝51敗と、そして今季は17勝65敗と、後退し続けている。

ジャズはこの状況を受け、再び大きく動くことを検討しているのかもしれない。

lakersnation.comによると、ジャズはウォーカー・ケスラー、ラウリ・マルカネン、ジョン・コリンズ、コリン・セクストン、ジョーダン・クラークソンをトレードで放出する可能性があるという。

中でもトレードされる可能性が高いと見られているのは、コリンズ、セクストン、クラークソンだ。

彼らの契約は来季限りで満了（コリンズの2026-27シーズンの契約はプレイヤーオプション）となるため、トレードしやすい状況と言えるだろう。

一方、ケスラーとマルカネンについては多くのNBAチームから関心を寄せられると見られている。

ジャズは適切なオファーがあればトレードに応じる可能性があるというが、いずれにせよジャズはトレード市場で注目の1チームとなりそうだ。

なお、ジャズの現在のロスターは以下の通りとなっている。