フェニックス・サンズのNBAオールスターフォワード、ケビン・デュラントには、トレードの噂が浮上している。

デュラントのトレードは既定路線とされているが、彼らはすでにトレードシナリオを話し合っている模様。

hoopsrumors.comによると、デュラントのエージェントを務めるリッチ・クレイマンとサンズはここ1週間で複数回面談し、トレードシナリオを話し合っているという。

デュラントにはサンアントニオ・スパーズ、ヒューストン・ロケッツ、ミネソタ・ティンバーウルブズ、ニューヨーク・ニックスが関心を持っていると噂されている。

だが、ここ10日間でその他多くのチームかサンズに接触し、トレードを打診しているという。

トレード交渉はNBAドラフト開催日に向けて活発化するというから、今後数週間以内にトレードが実現する可能性は十分ありそうだ。

なお、契約が来季限りで満了となるデュラントは、延長契約を結べることを優先してトレード先を探すと噂されている。

デュラントはトレードされた場合、現地7月6日に最大2年1億1200万ドルの延長契約を、もしくはトレード後6ヶ月間待って最大2年1億2400万ドルの延長契約を結ぶことができる。