ケビン・デュラントはニックスにも関心を持っていた?

フェニックス・サンズのNBAオールスターフォワード、ケビン・デュラントは先日、トレード先希望としてサンアントニオ・スパーズ、ヒューストン・ロケッツ、マイアミ・ヒートを挙げていると報じられた。
だが、デュラントが関心を持っていたのはこの3チームだけではなかったのかもしれない。
hoopshype.comによると、デュラントはニューヨーク・ニックスにも関心を持っていたという。
ニックスもデュラントに関心を持っているとされていた。
だが、NBAプレイオフ・カンファレンスファイナルに進出した今のコアメンバーを気に入っているというニックスのフロントオフィスは、デュラントのトレードで主力選手たちを放出することを嫌っていると報じられている。
また、もしニックスがデュラント獲得に動く場合、NBAオールスタービッグマンのカール・アンソニー・タウンズをトレード要員にする可能性があるとされているが、サンズはタウンズを求めていないと見られている。
そのため、デュラントはトレード先希望リストからニックスを外したという。
なお、デュラントがブルックリン・ネッツに移籍した時、デュラントの父はニックスへの移籍を勧めていた。