ジミー・バトラー ブルズとミーティングへ
シカゴ・ブルズのジミー・バトラーにはシーズン中のトレードの噂が出ていた。
結局トレードは実現せず、バトラーはブルズをプレイオフ進出に導き、オールNBA3rdチームに選出。
だが、トレードの噂が完全に排除されたわけではない。
元ブルズのトム・ティボドーHC率いるミネソタ・ティンバーウルブズや、アイザイア・トーマスに次ぐスコアラーを求めるボストン・セルティックスなどがバトラーに興味を持っていると噂されている。
そんな中、the Chicago Tribuneによると、バトラーとブルズのフロントオフィスは近くミーティングを行い、今後について話し合う予定だという。
その席でトレードの議題が出るかどうかは分かっていないが、ブルズの方向性を探る重要なミーティングとなるのは間違いなさそうだ。
なお、バトラーは2015年夏にブルズと5年9000万ドル(最終年はプレイヤーオプション)の契約を結んだ。
2016-17シーズンのバトラーはレギュラーシーズン76試合に出場し、平均37.0分のプレイで23.9得点(キャリアハイ)、6.2リバウンド(キャリアハイ)、5.5アシスト(キャリアハイ)、1.9スティール(キャリアハイタイ)、FG成功率45.5%、3P成功率36.7%を記録。
プレイオフでは6試合に出場し、平均39.8分のプレイで22.7得点、7.3リバウンド、4.3アシスト、1.7スティール、FG成功率42.6%、3P成功率26.1%を記録した。
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