グリズリーズは引き続きジャ・モラントとジャレン・ジャクソンJrを中心としたロスターを構築か?

メンフィス・グリズリーズは現地15日のトレードでデズモンド・ベインを放出し、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープ、コール・アンソニー、NBAドラフト1巡目指名権4つ、スワップ権1つを獲得した。
グリズリーズはNBAドラフト1巡目指名権を4つ獲得したことにより「再建期に入るのでは?」と噂され始めているが、グリズリーズが再建期に入ることはないのかもしれない。
RealGMによると、グリズリーズは引き続きジャ・モラントとジャレン・ジャクソンJrを中心として戦う見込みであり、彼らをこのオフシーズン中にトレードで放出することはないという。
グリズリーズはトゥオマス・イサロHCの下、アップテンポなバスケットボールを展開するとされている。
グリズリーズのフロントオフィスはアップテンポなバスケットボールがモラントとジャクソンJrのポテンシャルを最大化していると考えている一方で、ベインはそのスタイルにフィットしないと評価したという。
グリズリーズはこのオフシーズン中にキャップスペースをさらに広げ、ジャクソンJrに長期大型延長契約をオファーする可能性があるというが、果たしてどのようなロスターを構築するのだろうか?
なお、ベインをトレードしたことにより、NBAキャリア2年目を迎えるジェイレン・ウェルズをスターターに抜擢する見込みと報じられている。