レブロン・ジェイムスがロサンゼルスオリンピック出場の可能性について「ない」

ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスは、40歳の今もNBAトップレベルのパフォーマンスを維持している。
それゆえに2028年に地元アメリカで開催されるロサンゼルスオリンピック出場を期待しているファンは少なくないだろう。
しかし、パリオリンピックで金メダルを獲得した後にチームUSA引退を明言したジェイムスの考えは、今も変わっていないようだ。
ジェイムスは先日、ロサンゼルスオリンピック出場の可能性について質問されると、次のように答えたという。larrybrownsports.comが伝えている。
もし今この瞬間を顕微鏡で覗くように細かく見るとしたら、僕の人生の残りを通してチームUSAをサポートするだろう。
だが、実際にプレイするかと言われたら、それはないと思う。
僕は持ってるすべてを捧げてきた。
これからもチームUSAとUSAバスケットボールに感謝と忠誠の気持ちを持ち続け、貢献するつもりだ。
ジェイムスはロサンゼルスオリピックが開催される頃には43歳になっているため、選手として出場するのは現実的ではないだろう。
だが、ジェイムスはアメリカのバスケットボールのさらなる発展のため、チームUSAとUSAバスケットボールを惜しみなくサポートするに違いない。