レブロン・ジェイムスとルカ・ドンチッチはレイカーズの株式過半数売却を喜ぶ?

ロサンゼルス・レイカーズのバスファミリーは現地18日、チームの株式の過半数を評価額約100億ドルでTWGグローバル社のCEO兼会長のマーク・ウォルターに売却すると報じられた。
ジーニー・バスについては、少なくとも今後数年は同じ役割を担うというが、MLBロサンゼルス・ドジャースのオーナーも務めるウォルターが過半数の株式を取得したことにより、レイカーズはこれまで以上に資金を費やせるようになると報じられている。
多くのレイカーズファンはそれを喜んでいるというが、lakersnation.comによると、レイカーズを牽引するレブロン・ジェイムスとルカ・ドンチッチもファンと同じように喜んでいるという。
資金が潤沢になったからといって、CBAのルールが変わるわけではない。
そのためレイカーズは引き続きエプロンを念頭に置きつつロスターを構築していくだろう。
だが、設備の充実などにはこれまで以上に資金を投じることができると見られているため、選手たちはより快適な環境でバスケットボールに専念できるようになるに違いない。
なお、今回の報道を受け、「レイカーズはドジャースの大谷翔平を獲得すべきだ」などといったジョークが飛び交っているが、ドジャースを指揮するデーブ・ロバーツHCは次のように反応した。
レイカーズにはすでにスーパースターが十分いる。
だから、主力選手に手を出すべきではない。
これが僕のメッセージだ。
翔平に手を出すな(笑)
彼らにはスーパースターが十分いる。
だから、彼のことは放っておいてくれ。
日本のことは八村(塁)がうまくやっていると思う。
彼にはそれができる。
我々には翔平がいる。
ありがとう。