タイリース・ハリバートン「ホームコートを守りたかった」

インディアナ・ペイサーズは現地19日に行われたオクラホマシティ・サンダーとのNBAファイナル第6戦を制し、シリーズを3勝3敗のタイに戻した。
ふくらはぎの怪我をおして出場したタイリース・ハリバートンによると、ペイサーズの選手たちはホームを守るために戦い抜いたという。
ハリバートンは第6戦を制した後、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
ただホームコートを守りたかった。
僕たちのホームコートで彼らに優勝を祝わせたくなかった。
崖っぷちに追い込まれたから、反撃するしかない。
選手たちは力を合わせ、一丸となって戦った。
このチームを本当に誇りに思う。
これはファイナルだ。
全員が持てるすべてを出さなければならない。
僕はこのチーム、このロッカールームのためにすべてを出し尽くす。
仲間たちはシーズンを通して僕を支えてくれている。
特に今夜は僕を支えてくれた。
僕にとって世界を意味する。
ハリバートンの怪我は、通常であれば数週間の離脱が必要だと報じられている。
今季のNBAファイナルは次の第7戦が最後だ。
果たして満身創痍のハリバートンはチームを勝利に導き、敵地でNBAチャンピオンを祝うことができるだろうか?
なお、ハリバートンのNBAファイナルのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 | 第3戦 | 第4戦 | 第5戦 | 第6戦 |
---|---|---|---|---|---|---|
MP | 39 | 34 | 36 | 36 | 34 | 22 |
PTS | 14 | 17 | 22 | 18 | 4 | 14 |
TRB | 10 | 3 | 9 | 2 | 7 | 1 |
AST | 10 | 3 | 9 | 2 | 7 | 5 |
STL | 0 | 2 | 2 | 2 | 0 | 2 |
BLK | 1 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 |
TO | 3 | 6 | 4 | 5 | 3 | 1 |
FG% | 46.2% (6/13) | 53.8% (7/13) | 52.9% (9/17) | 46.7% (7/15) | 0% (0/6) | 41.7% (5/12) |
3P% | 28.6% (2/7) | 37.5% (3/8) | 50.0% (4/8) | 14.3% (1/7) | 0% (0/4) | 42.9% (3/7) |
FT% | – | – | – | 100% (3/3) | 100% (4/4) | 100% (1/1) |
+/- | +12 | -5 | +1 | +1 | -13 | +25 |