レブロン・ジェイムス「僕たち全員に調整が必要」

NBAタイトルコンテンダーのロサンゼルス・レイカーズは現地8日のプレシーズンゲームでゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦し、7点差で敗れた。
オフェンスとディフェンスともに噛み合わず、第2Qは24-38と二桁点差を許したレイカーズ。
レブロン・ジェイムスによると、まだチームとしてプロセスの段階であり、この敗戦はレイカーズの現状を知るうえで良いことだったという。
ジェイムスは新生レイカーズについて次のようにコメント。talkbasket.netが伝えている。
今季の僕たちはまったく新しいオフェンシブスタイルを取り入れ、今は練習を通して取り組んでいるところさ。
トレーニングキャンプが始まった時に言ったように、オフェンス面で全員に調整が必要だ。
新しいスタイルのために選手たちは異なるポジションでやっているし、異なる場所でやっているからね。
僕たちにとってプロセスだ。
だが、長い目で見れば良くなっていくと思うよ。
ボールをサイドからサイドに動かし、ドリブルだけでなくパスを使ってボールを動かし続けないとね。
僕たちには(ケンドリック・)ナン、ラス(ラッセル・ウェストブルック)、僕、テイレン(・ホートン・タッカー)というダウンヒルアタッカーがいる。
全員がオフェンスに参加し、サイドからサイドにボールを動かし、ディフェンスを追い込むことを確認したい。
今はその段階であり、これは良いことだ。
すべてプロセスさ。
この日はアンソニー・デイビスが休養で欠場した。
だが、デイビスが常に試合に出られるとは限らず、レイカーズとしてはデイビス抜きでも戦えるシステムを構築したいところだろう。
ウォリアーズ戦のパフォーマンスを見る限り、調整にはまだまだ時間が必要なのかもしれない。
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