ラバー・ボール家次男のリアンジェロ・ボールは、今年のNBAサマーリーグをシャーロット・ホーネッツの一員として過ごした。

ボールはサマーリーグで素晴らしいパフォーマンスを見せ、ホーネッツのレギュラーシーズンロスター入りが期待されたものの、またしてもNBAデビューのチャンスを掴むことはできなかった。

そのボールがGリーグでプレイすることを決断した模様。

The Athleticの記者によると、ボールはGリーグと契約し、現地23日に予定されているドラフトに参戦するという。

After playing for the Hornets in Summer League, LiAngelo Ball is signing a contract in the NBA G League, sources tell @TheAthletic @Stadium. Ball will enter the Oct. 23 Draft, where he could be candidate for Charlotte’s Greensboro affiliate.

— Shams Charania (@ShamsCharania) October 11, 2021

なお、ホーネッツの傘下のGリーグチームであるグリーンズボロ・スワームがボールを指名すると見られている。

ボール家長男のロンゾ・ボールと三男のラメロ・ボールはすでに主力としてNBAで活躍。

リアンジェロ・ボールは彼らを追うべくGリーグで結果を残し、NBAデビューのチャンスを再び掴みたいところだろう。

なお、リアンジェロ・ボールはNBAサマーリーグで5試合に出場し、平均9.6得点、2.0リバウンド、3P成功率34.5％を記録した。