デトロイト・ピストンズのマリク・ビーズリーは現地29日、スポーツギャンブルに関わった疑惑により捜査を受けていると報じられた。

また、ビーズリーは元エージェントのダニエル・ハザンからマーケティング契約金の支払いについて訴えられている。

ピストンズはビーズリーと3年4200万ドルの再契約で合意間近だったというが、今回の問題を受け、交渉を中断。

ピストンズはビーズリーに罪が認められたケースに備えようとしているのかもしれない。

hoopsrumors.comによると、ピストンズはアトランタ・ホークスのキャリス・レバートとミネソタ・ティンバーウルブズのニッケル・アレクサンダー・ウォーカーに関心を持っているという。

ピストンズは来季限りで契約満了となるシモネ・フォンテッキオをトレードで放出し、またデニス・シュルーダーとティム・ハーダウェイJrとの契約を見合わせることにより、2400万ドルのキャップスペースを確保できる可能性があると報じられている。

一方、ホークスはレバートをロスターに残し、またピストンズと同じくアレクサンダー・ウォーカー獲得を狙っていると噂されているが、果たしてピストンズはこの難しい局面をどう乗り越えるのだろうか？