ジャクソン・ヘイズはトレード拒否条項を破棄か?

ジャクソン・ヘイズは先日、ロサンゼルス・レイカーズと1年契約で合意したと報じられた。
だが、ヘイズはレイカーズと再契約するためにあることを犠牲にした模様。
lakersnation.comによると、ヘイズはレイカーズと再契約するにあたり、暗黙のトレード拒否権を放棄したという。
トレード拒否権が契約内容に盛り込まれていたわけではない。
だが、CBAの規則では、新たな契約を含めて3シーズン以上同じチームに所属し、1年契約を結んだ選手の場合、トレードされるとバード権を失うため、事実上いかなるトレードも拒否できると報じられている。
なお、レイカーズはヘイズにトレード拒否権を放棄させるにあたり、20%の昇給を提示したとされている。
ヘイズはバックアップの役割に戻る見込みだが、トレード拒否権を放棄したことにより、シーズン中にトレードされる可能性がある。