ディアンドレ・エイトンがレイカーズとの契約について「難しい決断ではなかった」

元NBAドラフト1位選手のディアンドレ・エイトンは先日、ロサンゼルス・レイカーズと契約した。
ここ数年は存在感が薄かったエイトンにとって、脚光を浴びる絶好のチャンスとなるだろう。
エイトンもレイカーズでの時間を大きなチャンスとして見ている模様。
エイトンはレイカーズとの契約について、次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。
まずはポートランドに感謝したい。
素晴らしい組織だった。
(レイカーズとの契約は)難しい決断ではなかった。
だが、時間をかけ、このプロセスの仕組みを学ぼうとしていた。
その中でエージェントと話し、レイカーズが最もフィットすると感じたんだ。
リーグ最高のプレイメイカーが2人いる。
レイカーネーション、彼らがバックにいる。
あのようなファンは見たことがなかった。
この組織の「勝利の伝統」の一員になれて本当に嬉しい。
期待されていると感じているし、ここでは勝つことがどれほど重要なのかを理解している。
トレイルブレイザーズはこことは違う道を歩んでいた。
僕は勝利できる環境にいたかった。
エージェントとチームを評価し、レイカーズが最適だと感じた。
彼らは今すぐ優勝したいと思っているし、僕もすぐに優勝したい。
皆は「難しい決断だったのでは?」と言っているが、僕にとってはサンズ時代を思い出されるような感じだった。
当時も勝利の文化の中にいた。
一度勝てば、すべてがイージーになるんだ。
またそこに戻りたい。
ここ2年間はまったく違う道を歩んでいた。
このリーグでは勝てなければ忘れ去られてしまう。
そういったことを学んだ。
レイカーネーションが温かく迎え入れてくれたことを嬉しく思っている。
エイトンはサンズで背番号22番を、ブレイザーズで背番号2番をつけていた。
だが、背番号22番は永久欠番(エルジン・ベイラー)であり、背番号2番はジャレッド・バンダービルトがつけているため、5番に変更する予定だ。
果たしてエイトンは新たな背番号で新たなNBAキャリアを築くことができるだろうか?