サマーリーグデビューのクーパー・フラッグ「人生最悪のゲームのひとつ」

今年のNBAドラフト1位でダラス・マーベリックスに入団したクーパー・フラッグが、現地10日に行われたロサンゼルス・レイカーズ戦でNBAサマーリーグデビューを果たした。
フラッグは前半でチームを牽引するパフォーマンスを見せたものの、後半に入るとスローダウン。
フラッグも満足できるパフォーマンスではなかったと感じている模様。
フラッグは試合後、自身のパフォーマンスについて次のようにコメントしたという。basketnews.comが伝えている。
自分のスタンダードに達していない。
気持ちを切り替える。
僕なら大丈夫だ。
新しい感覚、新しい環境、新しいチームメイトだ。
僕の人生最悪のゲームのひとつだったかもしれない。
だが、僕たちは勝った。
それが重要だ。
チームメイトたちが最後まで戦ってくれたし、それぞれの役割を果たしてくれた。
とにかく勝てて良かった。
フラッグによると、今は大学とNBAのゲームの違いを理解し、アジャストしようとしている段階だという。
フラッグがNBAゲームにアジャストし、本来のパフォーマンスを見せてくれるのを楽しみにしたいところだ。
なお、フラッグのレイカーズ戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | LAL |
---|---|
MP | 31 |
PTS | 10 |
TRB | 6 |
AST | 4 |
STL | 3 |
BLK | 1 |
TO | 1 |
FG% | 23.8% (5/21) |
3P% | 0% (0/5) |
FT% | 0% (0/1) |
+/- | -1 |