シャキール・オニール「僕はすべてのセンターにとって神」

シャキール・オニールは、NBA史上最も偉大なセンターのひとりだ。
それゆえに特にセンターの選手たちについては厳しい意見を放つことが多い。
そのオニールがミネソタ・ティンバーウルブズのルディ・ゴベアとデンバー・ナゲッツのニコラ・ヨキッチを引き合いに出し、センターのポジションに言及した模様。オニールのコメントをbasketnews.comが伝えている。
多くの人々は僕とルディ・ゴベアの間に問題があると考えている。
そうではない。
視聴者の力によって高額な報酬を得られるなら、素晴らしいパフォーマンスをしなければならない。
もし2億5000万ドルも稼いでいるなら、それに見合うプレイをしなければならない。
それが僕が求めていることだ。
僕はすべてのセンターにとってリーダーであり、神であり、統治者だ。
NBAチャンピオンに4回なれば、僕に取って代わることができる。
それまではシャックの時代だ。
誰も僕のことをGOATと言わないだろうが、僕は史上最強の選手として語られ続けるだろう。
僕がセンターを称賛することは滅多にない。
だが、ニコラ・ヨキッチについては全力で称賛したい。
本当に素晴らしい。
君は正式に「センターの統治者」のひとりだ。
アメリカの皆、彼は本物のセンターだ。
他とは一線を画すフィジカルの持ち主だったオニールは、まさにアンストッパブルなセンターのひとりだった。
ヨキッチのスタイルはオニールとは異なるが、ヨキッチが現役を引退する時には「シャキール・オニールとニコラ・ヨキッチどちらが上か?」などといった議論が交わされるだろう。