デイミアン・リラードが2年前のトレード要求を振り返る「それが間違いだった」

NBAオールスターポイントガードのデイミアン・リラードは先日、3年4200万ドルの契約で古巣ポートランド・トレイルブレイザーズに復帰した。
リラードは2年前の夏にブレイザーズにトレードを要求し、ミルウォーキー・バックスへ移籍。
だが、リラードはブレイザーズを離れたことを後悔しているようだ。
リラードは2年前のトレード要求を振り返り、次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
(ブレイザーズでの)終盤にかけては、誤解やコミュニケーションミスがたくさんあった。
そうなると、どちらの気持ちも傷つくものだ。
ジョー(・クローニンGM)とじっくりと話したことは一度もなかった。
そのままにして出て行ってしまった。
それが間違いだった。
昨季NBAプレイオフ中にアキレス腱を断裂したリラードは、来季を全休すると見られている。
リラードがブレイザーズのユニフォームを着てプレイする姿を見られるのはまだ先だが、ブレイザーズファンはその日を楽しみにしているに違いない。