ゴールデンステイト・ウォリアーズはジョナサン・クミンガをサイン＆トレードで放出すると見られている。

複数のチームがクミンガに関心を持っていると噂されている中、フェニックス・サンズとサクラメント・キングスは実際にトレードオファーを出していた模様。

basketnews.comによると、サンズはグレイソン・アレン、ニック・リチャーズもしくはロイス・オニール、オソ・イゴダロ、ドラフト資産を、キングスはデビン・カーター、ダリオ・サリッチ、プロテクトされたNBAドラフト1巡目指名権をトレードパッケージとし、ウォリアーズにオファーを出したという。

ウォリアーズはサンズのオファーに満足できず、若手有望株とNBAドラフト1巡目指名権を求めたとされている。

一方、キングスに対してはキーガン・マレー、もしくはキーオン・エリスをトレードパッケージに含めるように要求したと噂されている。

なお、クミンガが1年あたり2500万ドルから3000万ドルの契約を要求している一方で、ウォリアーズは1年あたり約2000万ドルの3年契約をオファーしたとされている。