2018年のNBAドラフト1位選手のディアンドレ・エイトンは、この夏にロサンゼルス・レイカーズに移籍した。

ここ数年のエイトンは存在感を失いつつあった。

だが、エイトンはNBAで最も歴史あるチームのひとつであるレイカーズでキャリアを取り戻すことを誓っている模様。

エイトンは自身について次のようにコメント。lakersnation.comが伝えている。

真のプロフェッショナルであることを学んできた。

ここしばらくの僕はこのリーグで存在感を失っていたと思う。

だが、僕はハードワークを重ねてきた。

コートに立ったら、僕は勝者であることを世界中に、皆に証明したい。

どのような状況でも勝ちたい。

このリーグに入った時と同じように、自分を犠牲にしてでも勝ちたいんだ。

エイトンはレイカーズと2年1600万ドルの契約を結んだ。

もしレイカーズの勝利に貢献するパフォーマンスを見せることができれば、市場価値を取り戻し、オプションを破棄してFAになれる来年夏に大型契約を勝ち取ることができるだろう。

努力不足が指摘されているエイトンは、レイカーズの一員としてNBAキャリアを取り戻すことができるだろうか？

なお、エイトンの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	2024-25	NBAキャリア
G	40	398
MP	30.2	30.8
PTS	14.4 （キャリアワーストタイ）	16.4
TRB	10.2	10.5
AST	1.6	1.6
STL	0.8	0.7
BLK	1.0	1.0
TO	1.7	1.7
FG％	56.6％	59.0％
3P％	18.8％	23.0％
FT％	66.7％	75.5％