ロサンゼルス・レイカーズのルカ・ドンチッチは昨季NBAプレイオフ・ファーストラウンドで敗退した数日後に母国スロベニアに戻り、すぐにワークアウトを開始した。

ドンチッチは1日2回ワークアウトに取り組み、それと同時に低炭水化物、高タンパク質の食事に変更した結果、ダイエットと肉体強化に成功。

ドンチッチはその成果を実感している模様。

ドンチッチによると、ルーキーの頃よりジャンプ力がアップしたと感じているという。ドンチッチのコメントをlakersnation.comが伝えている。

今年はまだ垂直跳びの測定をまだしていない。

だが、（ルーキー時代より）少しアップしていると思う。

ドンチッチによると、いま取り組んでいるワークアウトや食事はただの始まりに過ぎず、今後も継続することが重要だという。

できる限り最高の自分になり、健康に気を使うことが重要だ。

今年は僕のチームと共に大きな一歩を踏み出したと思う。

だが、これは始まりに過ぎない。

君たちも分かっていると思うが、これを続けなければならない。

止まってはならない。

ここ数年のドンチッチはダンクをほとんど見せていない。

だが、ジャンプ力を取り戻したドンチッチは来季、ファンを歓喜させるダンクを披露してくれるだろう。