ロブ・ペリンカGMがレブロン・ジェイムスの去就について「彼の決断を尊重する」

ロサンゼルス・レイカーズは現地2日、ルカ・ドンチッチと3年の延長契約を結んだ。
それにより、今後はNBAオールスターフォワードのレブロン・ジェイムスの去就にますます注目が集まるだろう。
そんな中、レイカーズのゼネラルマネージャーを務めるロブ・ペリンカが、ジェイムスの去就に言及した模様。
ペリンカGMは「レブロン・ジェイムスがレイカーズの一員として引退することを望んでいる?」と質問されると、次のように答えたという。lakersnation.comが伝えている。
これまでレブロンと彼の陣営、特にリッチ(・ポール)とのやり取りは、すべて前向きで居力的だった。
すごくプロフェッショナルだ。
リッチは素晴らしい。
彼との対話は常にオープンで、継続的に行われている。
レブロンのキャリアについて話すと、何より大切なのは、彼自身と彼の家族の「どれくらい現役を続けるのか?という決断を尊重することだ。
何よりも彼自身が彼のタイムラインを決める権利を尊重したい。
それが重要だと考えている。
ただ、もし彼がレイカーとして引退するなら、それは素晴らしいことだ。
ジェイムスの契約にはトレード拒否権が含まれている。
また、この夏にオプションを行使したジェイムスは来年夏に完全FAになるため、ジェイムスは自身の去就をコントロールすることができる。
レイカーズはジェイムスが来年夏に他のチームに移籍しても問題ないと考えているというが、レイカーズがドンチッチ中心のチームに生まれ変わりつつある中、ジェイムスはどのような決断を下すのだろうか?