ロブ・ペリンカGM「我々はすぐに優勝することを目指している」

ロサンゼルス・レイカーズはこのオフシーズン中にディアンドレ・エイトン、マーカス・スマート、ジェイク・ラレイビアを獲得した後、ルカ・ドンチッチと3年1億6500万ドルの延長契約を結んだ。
だが、「レイカーズはまだNBAタイトルを狙えるロスターではない」という声も少なくない。
レイカーズのゼネラルマネージャーを務めるロブ・ペリンカによると、彼らは常にNBAチャンピオンを目指し、ロスターに柔軟性を持たせることを重視しているという。ペリンカGMのコメントをlakersnation.comが伝えている。
誤解しないでくれ。
我々はすぐに優勝することを目指している。
ただ、エプロンの話で皆をうんざりさせたくない。
その話はもう十分だろう。
だが、リーグが採用している新たな制度の中では、チーム構築において選択肢を持つことが鍵になる。
エプロンに閉じ込められ、抜け出すのに苦労しているチームを見ているからね。
我々は「いま動く」ため、もしくは未来の柔軟性を維持するため、意図的に選択の余地を残してきた。
つまり、すぐに動ける準備をしているし、未来の柔軟性も維持している。
僕が言っているのは、いま正しい動きが必要なのであれば、我々には使えるオプションがあるということだ。
我々はスマートに動きたいと思っている。
ただし、身動きできない状態にするのではなく、柔軟性を残すことが、今後のチーム構築において重要になるんだ。
レイカーズにはトレードできる選手が複数いる。
そのため、もしレイカーズのフロントフィスが「トレードによる強化が適切」と感じたら、トレードでロスター強化を狙うことができる。
そのチャンスが訪れた時、ペリンカGMは躊躇なく動くだろう。