アルペラン・シェングンが盟友ジェイレン・グリーンのトレードを振り返る「兄弟のような存在だった」

ヒューストン・ロケッツはこのオフシーズン中のトレードでスコアラーのジェイレン・グリーンとディフェンダーのディロン・ブルックスを放出し、NBA史上最も偉大なスコアラーのひとりであるケビン・デュラントを獲得した。
NBAオールスタービッグマンのアルペラン・シェングンはデュラントの入団を喜んだものの、盟友ジェイレン・グリーンを失ったことにはショックを受けた模様。
シェングンはグリーンのトレードを振り返り、次のようにコメント。basketnews.comが伝えている。
もちろんタフだった。
ジェイレンは僕にとって兄弟のような存在だったからね。
ここに来た時の僕は英語をまったく喋れなかった。
僕たちは彼らからすべてを学んだんだ。
シェングンとグリーンはロケッツを牽引する選手に成長した。
だが、ロケッツはNBAタイトル獲得を実現させるため、グリーンのトレードを決定した。
シェングンとグリーンはこれから敵として戦うわけだが、彼らは互いをリスペクトしつつ切磋琢磨することだろう。