元NBAスターのデリック・ローズが現役引退を発表した後、シカゴ・ブルズはローズの背番号1番を永久欠番とすることを発表した。

ブルズは今年1月に開催した「デリック・ローズ・ナイト」で、2025-26シーズン中にローズの永久欠番セレモニーを執り行うと発表。

その具体的な日程が決まった模様。

hoopsrumors.comによると、ブルズは2026年1月24日にローズの永久欠番セレモニーを開催することを決定したという。

ブルズで8シーズンを過ごしたローズは、ブルズファンに最も愛された選手のひとりだった。

ローズはフランチャイズにとっても大きな存在であり、ローズを2016年にトレードで放出して以降、ブルズでローズの背番号1番をつけた選手はいない。

ローズの永久欠番セレモニーには多くの仲間やファンが集い、彼を盛大に称えることだろう。

なお、ブルズではジェリー・スローン（4番）、ボブ・ラブ（10番）、マイケル・ジョーダン（23番）、スコッティ・ピッペン（33番）の背番号が永久欠番となっている。