マーセルズ・ブラウンの弁護士「正当防衛」

ジェイレン・ブラウンの父マーセルズ・ブラウンが、殺人未遂の容疑により逮捕された。
ブラウンはユースフットボールチームでコーチとして働くクロス・トゥプオラと駐車場のスペースを巡って口論を繰り広げ、トゥプオラを複数回刺したという。
この事件にマーセルズ・ブラウンの代理人弁護士を務めるアーノルド・ウェインストックが言及した模様。ウェインストック弁護士のコメントをTMZが伝えている。
僕が知っている限りでは(正当防衛だ)。
僕はブラウンを長年知っている。
彼から何かを始めたとは思っていない。
彼は僕にこう言った。
「僕は殴られた後に身を守ろうとしただけだ。それがすべてだ」とね。
だが、複数の目撃者はマーセルズ・ブラウンの行為は正当防衛ではなかったと主張している。
マーセルズ・ブラウンに背後から複数回刺されたトゥプオラは危篤の状態に陥り、病院に緊急搬送。
その後手術を受けたものの、現時点で容態は明らかになっていない。
目撃者の中には、トゥプオラの腹部から内臓が飛び出していたと証言した者もいるというが、何よりトゥプオラが無事であることを祈るばかりだ。
一方、マーセルズ・ブラウンはトゥプオラとの殴り合いの末に足の指を骨折、膝に擦り傷、頬に打撲傷を負い、病院で治療を受けたと報じられている。
マーセルズ・ブラウンの保釈金は30万ドルに設定されているというが、ウェインストック弁護士はその件について次のように語った。
うまくいけば、1~2日中に釈放されるだろう。