カイリー・アービングのマブスへのトレードに一役買った意外な人物とは?

NBAを代表するスーパースターのカイリー・アービングは、2022-23シーズン中のトレードでブルックリン・ネッツからダラス・マーベリックスへ移籍した。
当時のアービングには悪評がつきまとい、多くのチームはそれを懸念。
だが、ある人物の働きがマブスからその懸念を払拭させた模様。
マブスのマーク・キューバンによると、NBAインサイダーのシャムス・シャラニア記者がアービングのトレードにおいて重要な役割を果たしたという。
キューバンは当時を振り返り、次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
カイリーをトレードで獲得するにあたり、彼(シャラニア記者)は大きな助けになった。
延長契約の時も大きな助けになった。
なぜなら、彼はカイリーのエージェントと素晴らしい関係を築いていたからね。
彼はリーグで起こっているいろんなことを教えてくれる。
我々は素晴らしい関係を築いている。
彼は「聞くべきではない時」を分かっていたし、僕も彼に他のチームについて聞かないようにしている。
聞いても教えてくれないからね。
だが、選手のことなどについては教えてくれるんだ。
アービングはネッツのフロントオフィスと良好な関係を構築することができなかった。
だが、マブスのフロントオフィスとは信頼関係を構築しているように見える。
キューバンはシャラニア記者に感謝し、もし必要な情報があれば提供するに違いない。